HOT ! 南部・津軽藩飢饉史料　青森縣叢書第七編（1954） 09026_02.jpg

09026_02.jpg。七代目片岡仁左衛門の笠原老翁、三代目中村歌右衛門の宮本無三四。新版 和更紗｜青幻舎 SEIGENSHA Art Publishing, Inc.。◉1954（昭和29）年１月　編集兼発行人　青森縣立図書館・青森縣叢書刊行会　青森縣学校図書館協議會発行　A5版351ページ　◉青森県の歴史、凶作、飢饉の歴史と対策等を研究する上で、非常に重要かつ貴重な１級の史料集です。全体的にヤケ、シミ、小傷みがあります。◉本書「緒言」より南部、津軽藩の歴史をひもとく時、歴代の藩主が、この凶作対策に如何に苦心しているかを知る。。ロジャーズ選集 上下巻セット。名著　稀覯本　日清戦争への道　高橋秀直　東京創元社。「梵字般若心経(手帖版)」 徳山 暉純 初版。◉書籍の状態は画像のとおりです。【非売品】家の記憶　全六巻。未読品　新装版　800部限定　キルケゴール著作集　全21巻揃　白水社。戦後間もない昭和29年の出版物で、紙質もあまりよくありません。発達障害の臨床。日本の歴史 1~15。南部、津軽藩に於ける凶作は、元和元年、元禄八年、享保五年、元文五年、寛延二年、宝暦五年、天明三年、天保四年、弘化二年、嘉永五年、安政四年、明治二年の十数回にわたって襲はれたが、そのうちで天明、天保の飢饉の被害は甚だしく、飢死する者数万、食べられる草根木皮、牛馬の肉はおろか人肉まで食べ、生命をつないだ。諸民通用 手紙之文言 十返舎一九撰 松羅堂書 西村永壽堂梓 天保三年 です。その惨状見るに忍びないものがある。碧巌録解釈〈前・後篇〉谷口雅春著。◉本書「あとがき」より本書「南部・津軽藩飢饉史料」は表題に示せる如く、南部藩、津軽藩の凶作資料の集成である。両藩とも本州の最北端にあり、地理的に東北風の冷風を直接うけ、周期的に冷害、凶作の被害、最も甚だしい土地である。学芸会のつくり方「ミュージカル・ぞうれっしゃがやってきた」ができるまで　阿部肇。今後繰返されることがある凶作、冷害について、平時に備えあれば憂いなしとの譬えの如く、われわれの祖先が経験した苦難を想起することも無駄でなく、祖先の体験を活かしてこそ、将来の完全なる対策も生れるのである。われわれの本集発行の意味もそこにあるのである。道は阿波より始まる ×3冊(1・2・3巻)+ 狐の帰る國 1冊　阿波古代史129。